2/10はずっと行ってみたかった越知町の聖神社に行ってきました。
越知の町中から横倉山に向かう途中の坂折川の橋の手前を左折するんですが、国道からずっと看板があって迷わないようになってました。
道中の川も段々畑も凄くキレイで、渓流釣りに来たいと思うような場所でした。
地図で見たら山道だったので軽トラで行ったんですが、普通車でも大丈夫そうです。
スタート
謎の石碑を通って登山開始です。
元々マンガンの採掘場だったそうで、あちこちに跡が残ってました。
前評判では足場が悪くて辿り着くのに大変な神社って聞いてたんですが、雨が数日降ってなかったので普通に登ることができました。
ロープや鎖で迷わないように整備してあって、大事にされてる神社なのが伝わってきます。
時々木の橋がかけてあって、最後はちょっと急な斜面ですがはしごがあります。
到着
岩屋の中にお堂が入ってます。
投入堂だそうです。
空が近い。
ちょっと上から。
洞窟&吊り橋
帰りは洞窟を通って吊り橋を渡って対岸を下山しました。
3人以上で同時に渡ってはいけないそうです。
渓谷の澄んだ空気に癒やされます。
空の近さの割に水量が豊富でした。
上に湧き水があるのかな?
岩が大きいとテンション上がるのはなんででしょうね?本能?良い場所です。
絶景
崖の一部にお堂だけハマってるのがよくわかります。
車は入れないし建てるの大変だったでしょうに、どうしてあんな場所にって思います。鉱山を守るためでしょうか。
帰り道小さい谷が植生の境になっていて、神社側は広葉樹というか自由で、反対側は杉の人工林でした。お山ごと大事にされてるんでしょうね。