6月13日は鮎の友釣りに行きました。
ずっと前に一度やったけど釣れなくてそれ以降やってなかったんですが、この度ご縁に恵まれ教えていただけることになりありがたく行ってきました!
道具は何も持ってないので全部お借りして、仕掛けもポイントも竿やオトリの扱い方も全部教えてもらいました。
友釣りは鮎の縄張り(1㎡位)にオトリ鮎を泳がせて、追い払うために体当たりしてきた鮎を針に引っ掛けて釣ります。
鮎がいるところにオトリを行かせることが1番大事です。
つまり、鮎がどんな所にいるかをわかっていないといけません。
- 流れのある所
- 岩の裏とかヨレになってる所
- 砂の上より石の上
- 鮎が食べる苔のある所(喰み跡ある所)
「あそこやってみいや。」って言われてやったらすぐかかって、お師匠さん凄かったです。
ポイント見つけるのも腕のうちですね!
友釣りは川を釣り下がって行くそうです。アメゴと逆ですね。
少しでもオトリに元気でいてもらうためかな?
釣れた鮎を次のオトリにすると釣った所(自分の縄張り)に帰っていったり、攻撃されたら不自然な動きして逃げたり、オトリと一緒に釣ってる気持ちになって、ノマセ釣りの活き餌とはまた違った感じでした。
目標1つだったのに4つ釣れたので満足です♪
【いるもの】
①竿
8.5〜9mの友釣り用鮎竿(ズームもある)
ちょっと硬めが良さそう
天糸つけるとこの形状に注意
軽いのが欲しいけど…高い!高価!高額!
②舟
川で鮎入れとく
③タモ
鮎用
④囮用クーラー
ブクブク付けれて保冷効くの
多分最低限この辺ですね。
川の年券は持ってるし、服装は渓用のウェーダーでやれました。
この最低限を揃えるだけでも私の微々たるボーナスが飛びそうです。
うーん、悩ましい…
でも、長ーい竿にゴンってくるアタリは面白いです。
食べても美味しいし(๑´ڡ`๑)
捌いてたらちゃんとスイカの香りがしました。さすが香魚。
独り立ち目指して頑張ります!
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《おまけ》
鮎寿司は、背開きにして塩→真酢→柚の酢で締めます。
酢飯にも柚の酢を入れて、大葉とゴマと甘酢に漬けたミョウガを刻んで混ぜ込みます。
ガリは新生姜の時期に漬けておいたのを使います。白の生姜を甘酢に漬けると薄紅に変化するのでキレイです。
1年魚なので祝い事には出さないそうです。
釣って家で作って食べなくちゃですね♪
※鮎の生食は横川吸虫のリスクがあるので、オススメはしません。
うちでは家族も食べる時はサバのアニサキス対策と同じように、酢締め→2日冷凍してからお寿司にしてます。
天ぷらやひーとい干し、甘露煮や揚げ煮、ムニエルも食べたいので、もっと釣りたいです(・∀・)