夕釣り
最後の夜です。
しんどいけど、大きい尾長釣ってないので船で寝る選択肢はありません。
シケシラズの奥
大きなワンドになってて、水道側が本命、船着きも尾長出るってポーターさんが教えてくれました。
とりあえず、荷物設置して寝る場所決めて、①のタックルで開始です。
ずっと立ってる自信がなかったので足場の良い船着きを釣り場にしました。
足元無反応。
何にも見えないし、刺し餌触られません。
移動する元気はないので、横着に船着きから水道とワンドの境に遠投してみました。
一投目で良い引き!と思ったらサンノジ。
まあ、何も釣れないよりは魚っけがある方がと思ってもう一回同じところに投げたら40ちょい。
そうこうしてたら日が暮れて来て、当たらなくなってきました。
晩ごはん
渡船屋さんからあったかい白ご飯、同行者からグレのお刺身と白子の湯引きをもらいました。
カレーとか鍋とかアヒージョとか作る元気も食べる元気もなく、白ご飯にお塩かけて食べました。
夜釣り
波が穏やかだと赤アミがぼんやり光ってどこにコマセ投げたかわかるので、夜でもちゃんとフカセ釣りができます。
ただ、色々仕掛け変えながらやっても何にも起こらない…。
②のタックルは重すぎてもう使えません。
筋肉痛にカロナール飲んで釣りして、コマセ撒きまくって沈めてキタマクラ。
心が折れました。
電池切れ
ライトの電池の替えはたくさん持って行ってたけど、自分の電池はないのが残念です。自力でバッテリーの容量増やしとくしかないですね。
3−4時間位?寝ました。
同行者が磯替わり前3時に声かけてくれましたが、荷物まとめるのが面倒で私は残留。
復活
近くの磯の人も電気全部消えて寝たっぽくって、完全1人のフリーダム!
お汁粉飲んで復活です!!
9時に回収開始って言われたので、4時間ずっとやるためにタックルは一番軽い③にしました。
本命の水道にお引越しして、右の奥に投げたら左の外に出ていく良い潮だったので、タナをちょっとずつ深くしたり流す筋を替えながら魚を探しました。
6時位から刺し餌が取られ始め、投入点と当たる場所がわかったので、あとは少しずつタナを上げていって、40前後が釣れだしました。
タナがどんどん浅くなって、刺し餌はコロコロ変えないといけないけど、まだついていけてる感じです。
口太、尾長、サンノジ釣ってたら目視で分かるようになってきました。
バラシはほとんどなくずっと釣ってたのと、瀬際に出ずに後ろから投げてたのが良かったのかもって思います。
で、出ました!
56尾長!
これの直前が大きいサンノジでてっきりそうだと思ってたので、姿見て焦りました。
遠征だからと気合い入れて普段使わない7mのタモ持って行ってたので、めちゃくちゃ使いにくくて困りました。
魚は重くて諦めないし、タモはしなるし、助けはないしで、「こっち来て!」「はよう入って!」って1人叫んでようよう取り込みました。
自己ベスト更新です!うれしいー!
とにかく重いし見るからに大きい!
来た甲斐がありました!!
【しかけ】
道糸 :4号
ハリス:5号
ウキ :G5
針 :カラー真鯛9号
写真撮って絞めて釣座に戻ったのが7時45分。8時納竿って決めてて、大きい魚はすぐそこにまだまだいっぱい見えてたので、「これサイズアップいけるかも。」とも思ったんですが、今回の目標は達成したし、残り15分であんまり欲張るとバチが当たりそうで終わりにしました。
【コマセ】
赤アミ2枚
(昼釣りのコマセがたくさん余ってたので、生1枚、ボイル1枚は手つかずでした。)
釣り終わると決めたけど、嬉しすぎて全然元気です。もう1時間あったら続けてました、っていうか続けたい。なんならこのまま昼釣りに突入したい位です。
夜のコマセを掃除で流したら船着きも大きなグレ&サンノジが浮いてきました。
タイミング難しいですね。
瀬泊りの荷物+手つかずのエサです。
ここまで片付けてやっと一段落。
船待ってる間影で寝てたらカラスに話しかけられました。
男女群島本当に夢の海でした。
→ おまけに続きます。
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