7月9日は鮎のしゃくり釣りに行ってきました。
しゃくり釣りは川毎にやり方が違う地域密着の釣りで、教えてくれる人を見つけるのもなかなか大変です。
基本
箱ビンを使って水中を見て、針をしゃくって鮎をかける
とてもシンプルですよね。
友釣りのお師匠さんは「昔はやりよったけどしゃくりは取り過ぎるきもうやらん。」って言います。
しゃくり釣りの種類
- 棒じゃくり（ちょんがけ）
- 玉じゃくり（ぽんがけ）
- 突きじゃくり（つんがけ）
私は大きく分けてこの3つしか知りませんが、皆が長年工夫してるので多分めちゃくちゃ細分化してると思います。
道具も仕掛けもやり方も人によって違います。そして基本的に手作りです。
川によってルールが違うので、やる場所によって箱びんは変わります。
デビューの川のルール
- 片手で持ってないといけない
- 顔が箱に入ったらいけない
なので、これを借りて使いました。
箱びん以外にも場所とか期間とか細かく決まってて、遊漁券買うだけじゃいけません。
こんなに色々面倒くさいのに好きな人はこればっかりやるしゃくり釣り、そりゃあやってみたいでしょう！
玉じゃくり
知人にお願いして、スマホの電波も入らない、熊や猿がいるという山の中の渓でやってきました♪
川の中見るのすっごい楽しいです！
アメゴがめちゃくちゃいて、それを見るだけでもテンションは上がります。
ただ、知人は鮎がいたら釣ってましたが、私はそうはいきません。
流れで思った所におもりを落とせず、鮎の動くタイミングでしゃくれず、めちゃくちゃ難しかったです。
でも、群れを見つけたら大丈夫！
ちゃんと釣れました！
全身濡れるので寒かったですが、真夏にはすごく気持ち良いと思います。
シーズン初期増水時の毛鉤釣り
シーズン中期群れの頃のしゃくり
シーズン中後期縄張り持つ頃の友釣り
日本人鮎大好きですね！
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