ぐらぐら釣行記

「楽しく釣って、美味しく食べる」をモットーに、高知&愛媛で遊んでます♪釣り初心者の覚え書きです!

2mm

1月17日はほてい渡船さんにお世話になり、武者泊のヒラバエに行ってきました。

【武者泊エリア】

渡船屋さんが5つあって、福浦から出る船は地に近い磯、武者泊から出る船は沖の方の磯につけることが多い。磯割りはなくて、お客さんの行きたい磯がかぶってる時には沖で船が集まってじゃんけんして最初の船付けの優先順を決める。2番目からは早い者勝ち。
組合のルールで沖の磯は2人以上で渡礁。
あと、集魚剤禁止。(パン粉OK)
(間違ってたら誰か教えてください。)

武者泊から出る船乗ったことなくて、この日はお誘いをいただき初乗船してきました。

風もなく、とても良い天気

激流苦手なのでこの機会に教えてもらおうと思って、アブセ側で中泊向いて流れる本流で開始しました。
大きい尾長も出るとこって聞いたので、ウキ2Bのハリス2.75号2ヒロ針6号でスタートしました。
一瞬でウキが流れて行って、ガン玉足しても仕掛けが馴染まない→ウキ0に変えてハリスにもガン玉つけまくってウキごと潜らせる→刺し餌残る。
とりあえずちょっとずつ深くしながら、流して止めてたまにコマセ打ってを繰り返しましたが、刺し餌ずっと残るしどこまで流せば良いのかわかりません。
少ない引き出し使い切ったところで変わってもらい、上手な人がやっても刺し餌が残ったので、「本流はいかん」ってわかりました。

寒い時期あんまり流れが速すぎると潮の中じゃなく、ちょっとたるんだとこや足元の方が釣れることがあるそうです。

見切り

前も思ったけど、見切りって大事ですよね。釣る人達って皆、「やることやってダメなら次」って感じで、ポイントや仕掛けの見切りが早い気がします。
引き出しいっぱいあって色々試すから釣れるんでしょうね。

本流に合流するまでの引かれ潮の中には色々魚が見えてましたが刺し餌はなくならないしアタリもありません。
刺し餌のなくならない潜り潮とかわけわかりません。

そこで本日の最終兵器です。(まだ9時前)

見えないハリス


魚はピンクが見えないらしいです。
しかも1.25号。心が折れかかってて、ベラでもスズメダイでも何でも良いから釣りたい気持ちになってました。

同行のお二人グレ釣ってるのに私だけ釣れなくて、たまーに刺し餌なくなるけどアタリ取れなくて、めっちゃ難しかったです。
しかもコマセが集魚剤なしで、尾長場かもと思って練ってなかったので投げにくい。

午後になって本流が緩んできた時にイサギが見えたのでそれを狙ってやっと釣れ始めました。

0のウキに3Bと2B、ハリスにG6とG7つけて張って沈めながら流して、左手で糸持ってコツンて触ったらあわせて釣る感じ。
あんまりやらない釣り方ですが、アタリが面白くて上手い人になった気分でした♪

おしゃべりしたり教えてもらったりしながら釣るの楽しかったです!

ヤッカン

アブセ


どちらも人でいっぱいでした。

武者泊の沖磯、雰囲気良いですねー♪

<天気> 晴れ
潮汐小潮 5.6
<満潮> 11 : 35 / 23 : 45
<干潮> 05 : 00 / 17 : 49
<日出> 07 : 14
<出船> 06 : 30
<回収> 14 : 00
<渡船代> 7,000円
(令和6年1月1日から値上げ)


帰りにグレコンの検寸持って行ったら39.8cmでした。

生きてる時は40cmあったのに!

2mm!どこいった!!

写真撮っとけばよかったです。



よかったら↓押してください(・_・)ノ
磯釣りランキング
磯釣りランキング

【おまけ】

武者泊の帰りは城辺町の梶原製菓さんに寄って、藻塩サンドお土産に買って帰ります。これの外側のふわふわが好きです。